2009年12月24日木曜日

44プロジェクト

http://44project.web.fc2.com/index.html
現在委託詩 「あんど」「イサオ」 「ウルトラ」「狼+」「詩悠」「ジャイアントフィールド・ジャイアントブック(TOLTA)」「車輪人間」「酒乱」「スーハ!」「どぅるかまら」「トルタの国語」「TOLTA4」「ミニフミ」「ROKURO」
入手困難な話題の異色の、小峰慎也の個人誌「イサオ」を入荷。 「現代詩手帖」年鑑の詩誌月評で写真が掲載された、話題の3大詩誌、「ウルトラ」「酒乱」「TOLTA」がそろいました。「トルタの国語」「ジャイアントフィールド・ジャイアントブック」「TOLTA4」入荷。
詩集、佐藤銀猫『ラベンダー海岸』野村尚志『打ち捨てられた雨傘』『私の在り処』
1月より、リレーエッセイ掲載。
次の販売会は、 1月30日(土) 白山「映画館」にて1時30分より あんど出版トークショーと同時開催。 1時半から2時、3時半から4時の休憩時間にお買いください。
詩誌、詩集ともに委託受付中。

2009年12月9日水曜日

「詩と思想」12月号での同人

「現代詩の挑戦」という企画で、同人・平川綾真智の「しんじつ君日和」という長編詩が6ページにわたって掲載されています。

また、同人・ブリングルの「繭から」という作品が今月の作品として掲載されています。

2009年12月6日日曜日

「現代詩手帖」年鑑(12月号)の同人

「展望」と「今年の収穫」欄で、当誌「酒乱」及び同人の伊藤浩子、今唯ケンタロウ、高塚謙太郎、平川綾真智、松本秀文への言及が多数ありました。

また、「展望」で廿楽順治が、「今年の収穫」で小川三郎、松本秀文、森川雅美が執筆しています。

さらに和合亮一『黄金少年』の書評を小川三郎が書いています。

「2009年代表詩選」に廿楽順治と高塚謙太郎の詩が掲載されています。

2009年11月11日水曜日

PHP文庫 岳真也著『幕末維新「英傑」たちの言い分』

森川が下書きをした文庫本が刊行されました。
PHP文庫 岳真也著『幕末維新「英傑」たちの言い分』です。
定価629円税別です。
坂本竜馬を中心をはじめ、幕末に活躍し散っていった「英傑」の、通説とその言い分で成り立った、歴史読みものです。簡単に読める内容なので、通勤や家事の手の空いた時などにも最適。好評発売中です。
森川は岩崎弥太郎、相楽総三、小栗上野介忠順、榎本武揚の下書きをしました。
ぜひ、みな様一冊、お買い求めください。

天童大人プロデュース詩人の聲

森川雅美 第5回
最新詩集『山越』を読む② 
11月25日(水) 開場17:30 開演18:00
児嶋画廊(六本木) 〒106-0032 東京都港区六本木7-17-20 明泉ビル201
TEL、FAX 03-3401-3011
http://www.gallery-kojima.jp/
予約 一般・2500円 学生・1500円 当日 一般・2800円 学生・1800円
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ご予約、お問い合わせは会場か下記にお願いいたします。
北十字舎 〒171-0031東京都豊島区目白3-6-5
TEL:03-5982-1834 FAX:03-5982-1797

44プロジェクトからのお願い

開設から1月あまりが経ちましたが、まだ申し込み(予定1含む)が4件しかありません。しかも、そのうちの2件は関係者のものです。
掲載料も1000円と高くなく、委託費も妥当と思います。
もちろん、売上で掲載料をカバーするのは難しいかもしれません。
とはいえ、このような場ができ、詩誌の流通や交流が行われることは、詩の現在にとっても意味のあることだと思います。
また、ポエッケトや文学フリマにも出品いたしますので、地方で参加できない人も、そのような場に詩誌を出品することが出来ます。
ほかに企画なども考えていますが、数が増えないことにはどうにもなりません。

そこで、同人誌(個人誌含む)に関係している方にお願いです。主催者の方はぜひ委託をお願いいたします。また、主催でない方は主催者への推薦をお願いします。これからの詩の可能性をひらくご協力をお願いいたします。
詳細及び申し込みは下記よりお願いいたします。
http://44project.web.fc2.com/index.html
なお、入力が困難やめんどくさいという方は、返信ください。紙の委託書をお送りいたします。

なお、同時に寄付も受け付けてます。
よろしくお願いいたします。

2009年11月9日月曜日

同人の詩集発刊

同人の高塚謙太郎の第1詩集が刊行されました。

『さよならニッポン』(思潮社)です。

手にとって見てください。

2009年11月8日日曜日

花椿賞

惜しくも受賞はなりませんでしたが、
同人の森川雅美さんの詩集『山越』(思潮社)が、候補作となっておりました。

2009年10月29日木曜日

「びーぐる」5号での同人

「びーぐる」5号の詩誌時評に 「酒乱3号」が取り上げられています。
80年代の企画と、廿楽さんの詩です。
是非一読を!

同じく「びーぐる」詩集時評に 平川綾真智さんの「202.」が取り上げられています。
こちらも合わせて一読を!


高塚

現代詩手帖11月号での同人

「手帖」新人欄の半世紀・作品選で、
同人の今唯ケンタロウさんの作品が掲載されています。
是非一読を!


同人の木葉揺さんが、「現代詩手帖」11月号新人欄で、
井坂洋子選の佳作になりました。

おめでとうございます!


高塚

2009年10月17日土曜日

現代詩手帖10月号

詩誌月評で「酒乱」3号を大きく取り上げていただいてます。
感謝!

ご覧いただけると嬉しいです。

木葉揺

2009年6月1日月曜日

あんど出版トークイベント「詩を書く若い人のために」

「酒乱」の発行元でもある「あんど出版」のイベントです。

あんど出版トークイベント「詩を書く若い人のために」
日時 6月13日(土)14時から17時
場所 白山ジャズ喫茶「映画館」
http://www6.ocn.ne.jp/~eigakan/
出演 三角みづ紀、杉本真維子 司会 森川雅美参加費 
1000円(+ワンドリンク)
いま最も活躍しているうちの一人である女性の若手の詩人同志の対談です。
終了後に懇親会もあります。4000円です。
皆様ぜひお越しください。
来れれそうな方は、できる限り森川に連絡ください。懇親会は予約要です。
masami-m@muf.biglobe.ne.jp

よろしくお願いします。

2009年2月18日水曜日

80年代詩アンケート

3号では80年代詩のアンケートを行っています。
68名発送して25名戻ってきました。
同人を入れると、最終的には40人を越すものになりそうです。

2009年2月15日日曜日

第2回 酒乱シンポジウム

さる1月31日に、「第2回「酒乱」シンポジウム 80年代詩を読む」を開催しました。
 パネラーは、残念なことに同人の伊藤浩子さんは参加できなくなりましたが 杉本真維子さん、久谷雉さん、同人の郡宏暢さん、鈴木啓之さん司会が森川雅美で、行われました。
 場所は、白山でジャズ喫茶映画館で、途中休憩を30分挟んでの、14:00~17:30までの長丁場でした。
 お客さんは10人来てくださりました。ありがとうございます。  同人の廿楽さんの発案で、同時代的な体験のない若い世代が、どのように捉えるかということが、主眼になりました。そのため、あとから体験した、それぞれの「80年代詩」が語られました。
 杉本さんが、映像の関係から入って読んだ、園子温のことを、久谷さんが、山本かずこや崔華國、穂村弘(かなり意図的に)などをあげたのは、いわゆる80年代の捉え方と異なり、印象的でしだ。
 そのなかで共通したのは、伊藤比呂美と井坂洋子をはじめとした、女性の詩人の隆盛でした。「ラ・メール」の存在もあり、女性の詩が男性の文脈ではなく、流れとして現れた時代といえる、ということは共通の認識として有りました。  また、パネラーからは出ませんでしたが、「ラ・メール」と同時期に、マガジンハウスから詩の雑誌『鳩よ』が創刊されたとの、意見も会場から出されました。良し悪しは別として、前半はそれなりに活気があったようです。
 前半と後半が大きく異なるのも「80年代詩」の特徴です。  その他、戦後詩との問題、「修辞的な現在」について、などなど様ざまな問題が出ました。
 結局現在は80年代の延長線上か、ということも話されました。
 ただ、当事者がいなかったことが結果的には良かったのか、という問題は残りました。
 詳細は、5月発行予定の「酒乱」3号に掲載します。

2009年1月8日木曜日

同人の活躍状況

「現代詩手帖」1月号
廿楽順治、詩掲載。
森川雅美、レビュー掲載。

「詩と思想」
伊藤浩子、詩誌月評連載開始。

12月28日「日本経済新聞」の2008年回顧「詩」に、森川雅美『山越』について野村喜和夫さんが書いてくれる。

他に何かありましたらお知らせください。

2009年1月2日金曜日

「酒乱」2号

「酒乱」2号
昨年末に出ました。

「酒乱」2号(A5判98ページ 定価千円。)

「特集 記憶」

詩・散文 ― 伊藤浩子、今村純子、岡崎よしゆき、小川三郎、河邉由紀恵、郡宏暢、 鈴木啓之、谷口哲郎、廿楽順治、平川綾真智、松岡美希、森川雅美、モリマサ公
表紙イラスト:石田尚志

2009年1月1日木曜日

第二回「酒乱」 シンポジウム「80年代詩を読む」

第二回「酒乱」 シンポジウム「80年代詩を読む
」20、30歳代の若手詩人はどのように日本の80年代の詩を捉えるのか。
日時:1月31日(土)14:00~17:30会
場:白山「映画館」
出演:杉本真維子、久谷雉、伊藤浩子、郡宏暢、鈴木啓之、他 司会森川雅美
料金:1000円
終了後の懇親会有(4000円程度)